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北里小学校鑑賞教室

今日の鑑賞教室は北里小学校。
今日は先生が事前に鑑賞用のプリントを作ってきてくださったので、みんなはそれに感想を書き込みながら鑑賞しました。今日は気に入った作品を3点選んで、それぞれの感想を記入したので、他の学校よりもたくさんの作品についての感想を聞くことができました。
北里小学校でもやっぱりアルトゥングの作品についての感想が秀逸でした。
「この絵はシンプルな絵だけど、この細い線に全ての思いを込め描いたことがわかりました」。
そのとおり。この線の持つ張り詰めた緊張感をしっかりと感じ取ったんですね。これは、私が説明したのでは伝わらない、見て感じ取ったときにしか実感できない言葉なのです。

宮原小学校鑑賞・体験教室

今日は宮原小学校の鑑賞体験教室。6年生42名が来館しました。
今日も子どもたちは作品を鑑賞して、次々にすばらしい感想を聞かせてくれたのですが、その中でも、本日の名言をひとつ。
「この線は刀で切ったような線だと思いました。」
これは、アルトゥングの作品の、一本の白く細い曲線が黒い画面の真ん中に描かれているものを見ての一言。
確かに、フォンタナのキャンバスを切った作品のような弧を描いて、黒い空間を白い線が切り裂いている作品なのです。その子はもちろんフォンタナなど知るはずもなく、事前に私や先生がこの作品について説明したわけでもないに、考え考え、この言葉を述べました。
子どもに抽象は難しいのではないかと思うのは、大人だけですね。

下城小学校鑑賞体験教室

今年も、町内の小学校6年生を対象にした鑑賞体験教室が始まりました。
今年のスタートは、下城小学校から。5・6年生11名が来館しました。
真剣な表情の下城小のみなさん
まず「坂本善三とヨーロッパの版画展」を鑑賞。それぞれに一番好きな絵を選んでもらい、その理由も考えてもらいました。
今回展示されているのは全て抽象の作品。
一人の子は、アルトゥングの作品を見て「暗闇の中に一筋の光がさしているみたいだ」といいました。また別の子は、善三先生の作品を見て「家族のことを思い出した」といいました。
毎年毎年子どもたちの感想には感動します。何度も言いますが、私たちにできることは、作品の解説をすることではなく、この感性を壊さないように育てていくことだなと、再度気持ちを新たにしました。
さて、来週からも続々小学生が来館します。
どんな言葉が聞けるのか、今からわくわくします。こっちもそれにこたえられるよう、心を開いて待っていようと思います。

蓬莱小のみなさん花をありがとう

今日、美術館の近くの蓬莱小学校のみなさんが、プランターに育てたサルビアとマリーゴールドをたくさんもってきてくれました。これからの熱い季節らしい、鮮やかな色の花で美術館の庭がますます色づきました。
みなさんどうもありがとう。蓬莱小のみんな