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中学校鑑賞教室 〈2日目〉

インターンシップに来ている小国高校の坂田藍美です。

昨日に引き続き、美術館で中学生の夏休み鑑賞教室が行われました。今日も暑い中、約20人の中学生が集まってくれました。

昨日と同様、まずは展示室で作品鑑賞をしました。展示されている作品の中から5点を選び、自分たちのオリジナル展覧会を企画。思い思いにテーマや場所を考えます。「森林」や「家」などの身近な場所から「火の中」や「空」といった空想的な場所を考えていました。一人一人の個性が光っているなぁと思いました。
また、もう一つの室内の活動として「善三作品がオバケになったら・・?」という企画も。中学生の豊かな想像力が伝わってくるおばけがたくさんで、とても面白かったです。なお、こちらは「小国び塾」に関連した鑑賞です。詳細は9月に始まる『ハルノシュ』さんの展示をご期待ください。

 

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後半は屋外での活動でした。
こちらは10月から当館と櫟の森の美術館(小国町西里)で展覧会を行う彫刻家の吉村形さんプロデュースの活動。今日まで形さんは来られないので、ビデオレターでの説明がありました。「労働」という名前の作品制作という言葉に、みんなが騒ぎ始めます。
美術館裏庭に出たら、いくつかの黄色いテープで囲われた草がボーボーの円と、昨日の体験教室に来た中学生が作った草が抜き取られたツルッツルの茶色い円が!!今日の鑑賞教室に来たみんなはツルッとした茶色い円を見てびっくり!
形さんが言う「労働」とは、円の中の草という草を根こそぎ取ってしまうというもの。最初は戸惑っていたみんなでしたが、班の子と協力して、汗だくになりながら草を抜いていました。始まって10分もたたないうちに、大体の草は抜き取られていました。しかしここからが大変!小さな根っこがたくさん。みんなの集中力がだんだん無くなっていきます。そんな時、ある男の子がミミズやカエルを発見。どんどん出てくる虫たちにみんなは大興奮。
そして、ついにツルッツルの円が完成!!教室の最後にみんなで記念撮影。とても楽しい一日となりました。

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最後に、本日をもってインターンシップを無事に終えることができました。今日までの3日間、学芸員の山下さんをはじめ、坂本善三美術館の職員の皆様にとてもお世話になりました。皆様のご指導や、明るい雰囲気があり、充実した3日間を過ごすことができました。また、私が書いたフェイスブックに、いいねやコメントをくださった皆さん、ありがとうございました。このインターンシップで学んだことをこれからの将来に生かしていきたいと思います。
本当に、ありがとうございました!!